産後の尿もれは「骨盤底筋のゆるみ」が原因?正しいケアで改善しよう|高槻の産後骨盤矯正
- 沙織 津田
- 4 日前
- 読了時間: 2分
出産後に「笑ったとき」「くしゃみをしたとき」「子どもを抱き上げたとき」に、
少し尿もれしてしまう…。
そんなお悩みは、実は多くのママが経験しています。
しかし「恥ずかしい」「いつか治るだろう」と放置してしまうと、
尿もれが長引いたり、骨盤の歪みや腰痛にもつながることがあります。
💡なぜ産後に尿もれが起こるの?
妊娠・出産を通して、骨盤の底で内臓や膀胱を支えている筋肉=骨盤底筋が
大きく引き伸ばされ、ゆるんでしまうことが原因です。
出産後はホルモンの影響で靭帯も緩みやすく、
骨盤が正しい位置に戻りづらい状態。
このとき骨盤底筋がうまく機能していないと、
「尿を我慢する力」が弱まり、ちょっとした動作でも漏れやすくなります。
🧘♀️骨盤底筋を整えることで得られる効果
・尿もれの改善
・下腹のぽっこり解消
・姿勢の安定
・代謝アップ
・冷えやむくみの改善
骨盤底筋を正しく使えるようになると、
身体の内側からしっかりと支えられるようになり、
見た目の変化(ウエストライン・姿勢)にもつながります✨
🪷自宅でできる簡単ケア
深呼吸をしながら骨盤底筋を意識
吸うときに骨盤を広げ、吐くときに肛門を締めるように意識。
1日5回でもOK。少しずつ感覚を取り戻しましょう。
姿勢を整える
猫背や反り腰は骨盤底筋が働きにくくなる姿勢です。
背筋を伸ばし、下腹を軽く引き上げる意識を持つことがポイントです。
🌿整体でのアプローチ(高槻・産後整体サロン)
当院では、骨盤だけでなく
・股関節や背骨の動き
・姿勢のクセ
・呼吸の使い方
までしっかり確認し、産後の身体を内側から整えます。
「骨盤を締める」だけでなく、
骨盤底筋が自然に働く身体づくりを目的に施術を行っています。

🌸まとめ:尿もれは“仕方ないこと”ではありません
産後の尿もれは、放っておけば自然に治るものではなく、
正しいケアで改善できる症状です。
少しでも不安を感じている方は、
早めに専門的なケアを受けてみてくださいね🌷



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