産後の巻き肩改善|高槻で正しいアプローチを知ろう
- 沙織 津田
- 9月14日
- 読了時間: 1分
産後のママさんから多いご相談のひとつに「巻き肩」があります。
よく「背中が丸い=巻き肩」と思われがちですが、実はこれは間違い。
巻き肩は病名ではなく、ただの姿勢の一種。医学的な定義はありませんが、一般的には
肩甲骨の外転・前傾+上腕骨の内旋 が組み合わさった状態を指すことが多いです。
人によっては背中を伸ばすだけで改善する場合もあります。
しかし多くは、大胸筋や小胸筋の短縮、肩甲骨まわりの筋力不足、さらに上腕の筋肉の硬さが原因。
特に産後は、授乳や抱っこで肩や胸の筋肉に負担がかかりやすく、巻き肩が強く出やすい時期です。
「猫背矯正」や「肩甲骨はがし」だけでは根本改善につながらないことも多く、
本来は弱くなった部分を鍛え、関節や筋肉の動きを見極めた上で正しいアプローチが必要です。
当サロン(高槻)では、解剖学的な視点から産後ママの身体をチェックし、
根本原因を見極めたうえで施術+セルフトレーニングまでサポートしています。

産後の巻き肩や姿勢不良を改善したい方は、一度お気軽にご相談ください。



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