姿勢や尿もれに関係する“骨盤底筋”と“小脳”の意外なつながりを高槻の整体師が紐解く
- 沙織 津田
- 7月15日
- 読了時間: 2分
「骨盤底筋って鍛えたらいいって聞くけど、どうやって?なんで大事なん?」
そんな声をよくいただきます。
実は骨盤底筋って、ただお尻の筋肉というだけでなく、**「姿勢の安定」や「排泄機能」**に深く関係しています。
しかも最近の研究では、この骨盤底筋と“小脳”とのつながりも注目されてきています。
🧠 小脳とは?
小脳は脳の後ろ下の方にある小さな部分で、
「無意識の動きの調整」や「姿勢・バランス制御」を担っています。
歩く・立つ・座るといった日常動作をスムーズに行えるのは、実はこの小脳のおかげなんです。
🍑 骨盤底筋と小脳のつながり
骨盤底筋は、体幹の中で腹横筋や多裂筋、横隔膜と連動して動いています。
これらの筋肉たちの協調性を調整するのが“小脳”。
つまり、
✔ 骨盤底筋がうまく働かない
→ 姿勢が崩れる/腹圧が逃げる/尿もれ・内臓下垂が起こる
→ 小脳がバランスを補おうとして頑張る
→ 結果、肩こり・腰痛・疲労感などにつながることも。
🧘♀️ 小脳を間接的に整える方法
骨盤底筋をトレーニングすることで、小脳とのつながりを良くすることも可能です。
例えば当サロンでは、
・骨盤底筋の正しい収縮感覚の習得
・呼吸との連動(横隔膜との協調)
・ストレッチポール上での体幹安定トレ
などを通じて、小脳からの「姿勢の指令」がスムーズに通る体を目指します。

気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
姿勢と内側からの安定感、変えていきましょう✨



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